印鑑の書体
前回は行政書士の【職印】のお話でしたが、今回は印鑑の書体のお話です。
いわゆるフォントですね。
よくゴシック体とか明朝体とか呼ばれているあれです。
印鑑における書体はさらに独特なのが多く「篆書体(てんしょたい)」、「隷書体(れいしょたい)」、「吉相体(印相体)」、「古印体」
などがあります。
行政書士の【職印】を作成するにあたり、こんなに印鑑の書体をまじまじと観察したことはなかったと思います。
その中で行政書士の【職印】で好まれている書体が「篆書体」です。
有名な国宝【漢委奴国王】の金印も篆書体で作られているそうです。
ということで私も【職印】は「篆書体」にしました。